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フランチャイズの投資回収って何のこと?目安は何年?注意点は?【経験から解説】

フランチャイズ

  • 「フランチャイズで投資回収って言葉を聞くけど、何のこと?」
  • 「投資回収の目安は何年くらい?」
  • 「投資回収は早い方がいいの?フランチャイズのどこを見ればいい?」
  • 「投資回収を考えるときの注意点は?」

本記事では、このような疑問に答えます。
始めに、結論です。

  • 投資回収とは「何年分の利益で開業資金を回収できるか」ということです。
  • 投資回収の目安は業種によりますが、5年前後です。
  • 投資回収は早い方がいいと思います。フランチャイズの開業資金と利益のバランスを見ましょう。
  • 投資回収を考えるときの注意として、本部が出している数字を疑うことが大切です。

それでは、一つずつ解説していきます。

「フランチャイズで投資回収って言葉を聞くけど、何のこと?」

「フランチャイズで投資回収って言葉を聞くけど、何のこと?」

投資回収とは「何年分の利益で開業資金を回収できるか」ということです。

まずフランチャイズを始めるためには、色々と費用が必要です。
それをトータルしたものが開業資金と呼ばれます。
開業資金とは「加盟金・物件取得費・改装費・設備費・仕入れ費・広告費等々の合計」のことです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

この開業資金を何年で回収できるか、というのが投資回収という考え方です。
例えば、開業費として加盟金や物件所得費、設備費等諸々合わせて1000万円かけて学習塾を作ったとします。
この塾がオープンして最初の1年間は生徒がなかなか集まらず赤字でしたが、次の年からは黒字になってきました。
具体的には、1年目は100万円の赤字、2年目は500万円の黒字、3年目は600万円の黒字だったとします。
すると、3年間の利益を合計すれば1000万円になるので(▲100万円+500万円+600万円=1000万円)投資回収は3年だった、ということになります。
最初投資したけど、3年で元は取れたね、ということです。

ですので投資回収とは「何年分の利益で開業資金を回収できるか」ということだと理解しておきましょう。

「投資回収の目安は何年くらい?」

「投資回収の目安は何年くらい?」

投資回収の目安は業種によりますが、5年前後です。

平成20年3月の経済産業省商務情報政策局サービス政策課が出している「フランチャイズ・チェーン事業経営実態調査報告書」によると、

投資回収期間は

5年未満が47.7%
5年〜7年が26.8%
8年〜10年が14.8%
11年〜15年が2.9%
16年以上が1.8%
無回答6.0%

となっています。
この報告書では小売業・外食業・サービス業のそれぞれで投資回収期間を出していますが、この中ではサービス業が一番回収時期が早いとの結果になっています。

この理由はおそらく、外食や小売では大型の店舗が必要になることも多く開業資金が高いので回収するのに時間がかかるからだと思います。
サービス業の方が開業資金があまり必要ないので、回収するのも時間がかからないということですね。

「投資回収は早い方がいいの?フランチャイズのどこを見ればいい?」

「投資回収は早い方がいいの?フランチャイズのどこを見ればいい?」

投資回収は早い方がいいと思います。フランチャイズの開業資金と利益のバランスを見ましょう。

僕は投資回収の期間は早い方がいいと思っています。
回収期間が長いのはリスクだと考えているので、理想は1年以内に回収したいと思っています。

ただもちろん、1年以内に開業資金を全て回収できるフランチャイズはそんなに多くありません。
開業資金がほぼかからないものであれば1年以内に投資回収できるものもあります。
ただこういったものはすぐ投資回収できる分、大きく利益の出ないことも多いです。

ですので「理想は1年以内」と考えながらも、そんな都合のいいフランチャイズはあまりないので、とにかくなるべく投資回収が早めにできそうなフランチャイズを選ぶことをお勧めします。

投資回収が早いフランチャイズを選ぶ具体的な方法としては「開業資金と利益のバランスを見ること」です。

大体のフランチャイズは収益モデルが掲載されています。
1ヶ月や1年単位で見て、売り上げがどれくらいで経費がどれくらいで人件費がいくらだから、利益がこれだけ出ますよ、みたいなやつです。
それと開業資金のバランスをみましょう。

例えば・・・

開業資金1000万円
利益 毎年100万円

であれば投資回収は10年でできることが分かりますし、

開業資金 500万円
利益 毎年100万円

であれば5年で投資回収できることが分かります。

「投資回収を考えるときの注意点は?」

「投資回収を考えるときの注意点は?」

投資回収を考えるときの注意として、本部が出している数字を疑うことが大切です。

というのもフランチャイズの収益モデルや利益というのは、ちょっと盛られて掲載されている可能性が大いにあり得るからです。

もっとかかるはずの経費が少なめに計算されていたり、売り上げが多めに作られていたりする可能性があります。

ちょっと分かりにくい表現かもしれませんが・・・
「確かに理論上は可能なんだけど、現実的には無理」な数字だと感じることもあります。
ですので大事なのはフランチャイズ本部が出している数字を鵜呑みにして信じないことです。

本部が出している数字は徹底的に疑って、自分なりの悪い想定で投資回収期間を考えることが大事だと思っています。

つまり例えば

開業資金 500万円
「って書いているけど、多分物件取得費は本部の想定よりかかりそうだな。600万円くらいで見込んでおくか。」
利益 毎年300万円
「って書いてるけど、これも本部の想定より人件費がかかるんじゃないかな?だとすると少し利益減りそう。毎年200万円くらいで思っておこう。」

「ということは、悪い想定で考えても開業資金600万円で毎年利益200万円か、なら3年で投資回収できるな。それなら結構いいかもな。」

と、こんな感じで考えるのがお勧めです。

この本部の数字を疑う、ということは投資回収だけではなくフランチャイズを選ぶ際に非常に重要な考え方だと思っています。
詳しくはこちらの記事にもまとめていますので合わせてご覧ください。

まとめ

今回はフランチャイズの投資回収についてまとめました。
結論としては

  • 投資回収とは「何年分の利益で開業資金を回収できるか」ということです。
  • 投資回収は早い方がいいと思います。
  • 投資回収はフランチャイズの開業資金と利益のバランスを見れば分かります。
  • 注意として、本部が出している数字を疑うことが大切です。

ということでした。

とはいえ、色々なフランチャイズを見てみないことには投資回収の相場もわからないと思いますので、ひとまず自分で調べてみることをお勧めします。
下の記事にも書いてますが、少しでも興味を持ったらとりあえず資料請求してみましょう。