フランチャイズで開業資金って何?相場は?【簡単に解説】
- 「フランチャイズの開業資金って何のこと?」
- 「フランチャイズの開業資金の相場はいくら?」
- 「フランチャイズの開業資金はどうやって集めるの?」
本記事では、これらの疑問について答えます。
始めに結論です。
- フランチャイズの開業資金とは、事業を始めるまでに必要なお金の合計です。
- フランチャイズの開業資金の相場は業種によって異なります。それぞれ説明します。
- フランチャイズの開業資金は、自分で貯めるか、誰かから借りましょう。それか「自分の持っているお金の範囲内で始める」のも手です。
それでは一つずつ解説していきます。
「フランチャイズの開業資金って何のこと?」
フランチャイズの開業資金とは、事業を始めるまでに必要なお金の合計です。
つまりどういうことかというと、加盟金・物件取得費・改装費・設備費・仕入れ費・広告費等々の合計です。
文字だけだと分かりづらいですよね。
とにかく、フランチャイズは加盟金以外にも色々と必要になるお金があるということです。
そしてその合計金額を開業資金と呼んでいます。
開業資金の内訳を一つずつ簡単に解説すると
加盟金
フランチャイズに加盟するときに必要になるお金です。
詳しくは下の記事からどうぞ。
フランチャイズ加盟金の何を見ればいい?相場は?【経験談から解説します】
「フランチャイズの加盟金って何のための費用?」 「加盟金の相場はいくらくらい?」 「加盟金は安いほうがいいの?」 「結論、加盟金の何を見ればいいの?」本記事では、このような疑問に答えます。フランチャイズの加盟金について疑問がある方は必見です。
物件取得費
店舗を取得する必要があるフランチャイズの場合、物件取得費用が必要です。
物件取得費として保証金、礼金、仲介手数料、準備期間中の家賃を考えると合計1年分ほどの家賃が必要な場合もあります。
1月の家賃が10万円であれば最初に120万円必要だということです。
改装費
取得した物件を店として使うためには改装が必要な場合が多いです。
この改装費はどんな店にするかによって異なりますが、数万円〜数百万円必要になることもあります。
設備費
設備が必要な場合は、その設備を購入することが必要です。
例えば飲食店でいうテーブルや椅子、冷蔵庫や調理器具のようなものです。
本部から指定がある場合は、指定の設備を購入しなければいけません。
仕入れ費
何か商品を販売する店を作る場合は、先に商品を仕入れておくためのお金が必要になります。
小売店であれば商品を、飲食業であれば食材を仕入れる必要があります。
広告費
オープンしたお店を知ってもらうために、広告費をかける必要があります。
ネット広告や新聞折込、ポスティングなどを行います。
・・・というように、開業するためには色々とお金がかかります。
これら全てをひっくるめた開業資金はいくらかかるのか、ということを検討段階から押さえておきましょう。
「フランチャイズの開業資金の相場はいくら?」
フランチャイズの開業資金の相場は業種によって異なります。それぞれ説明します。
まず、平成20年3月の経済産業省商務情報政策局サービス政策課が出している「フランチャイズ・チェーン事業経営実態調査報告書」によると、
本部事業者側で店舗を用意する場合(平均値)
小売業 1511万円
外食業 1869万円
サービス業 4460万円
全体 2233万円加盟店側で店舗を用意する場合(平均値)
小売業 3488万円
外食業 3292万円
サービス業 3087万円
全体 3280万円
となっています。
確かに平均値を取るとこのくらいになるかもしれないですが、個人的には結構高い印象です。
ですので色々とフランチャイズを探してきている僕が個人的に思っている開業資金を紹介します。
飲食業
居酒屋:100~5,000万円
ラーメン店:100~2000万円
弁当屋:100~2,000万円
小売業
コンビニエンスストア:200~300万円
買取店:300万円~1000万円
チケット、金券ショップ:200~500万円
リサイクルショップ:2,000~5,000万円
サービス業
ハウスクリーニング業:100~200万円
パソコン教室:500~2000万円
学習塾:500〜2000万円
といったところです。
どのフランチャイズに加盟するか、どれくらいの規模のお店にするかによって開業資金はだいぶ変動します。
ですのでざっくりこれくらいの金額だと思っていただいて、あとはフランチャイズを個別にみていくのがいいと思います。
ポイントは、安く済ませようと思えば安くできるフランチャイズもある、ということです。
例えば居酒屋では、大箱の居酒屋を作ろうと思えば何千万円もかかりますが、住宅街に作る小さな居酒屋であれば100万円くらいでできるものもあります。
今は色々なフランチャイズがありますので、自分に合った資金で開業できるものを探しましょう。
「フランチャイズの開業資金はどうやって集めるの?」
フランチャイズの開業資金は、自分で貯めるか、誰かから借りましょう。それか「自分の持っているお金の範囲内で始める」のも手です。
一番いいのは自分で貯めることです。
ただ、自分のお金だけでは開業資金が足りないという方もいるでしょう。
そういった方はお金を借りるということもできます。
僕のおすすめは「まずは親族に借りる。その後政策金融公庫で融資を受ける」ということです。
詳しくは下の記事で紹介していますので合わせて見てみてください。
それともう一つの選択肢として、お金を貯めるのでも借りるのでもなく「自分の持っているお金の範囲内で始める」ということもできるようになってきました。
というのも、少額の資金で開業できるフランチャイズが増えてきています。
ですので色々なフランチャイズを見て比較検討することが大切です。
フランチャイズはとりあえず色々資料請求してみましょう。
フランチャイズを比較検討する際はこちらの記事を見てみてください。
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