人は変化したくない生き物
人は変化したくない生き物
おはようございます。唐突に妹に体重を聞いてみたら、普通に怒られた福岡です。
さて、今日は「人は変化したくない」という話を書こうと思います。
最近ぼんやりと考えていることだったんですが、それを裏付けるデータも見つけたので共有したいと思います。
お暇な方のみお読みください!
「変化したくない」本能
まず、人は「変化したくない」ということですが、そもそも「新しいことをしたくない」ものです。
というのは、元を辿ると人間は狩猟民族だったわけで、そうなると「あ、コレ見た事ないキノコだ!食べてみよー」と言って食べたら死んじゃう危険性があったわけです。
ですので僕らのDNAには「知っているものしか手を出さない」「新しいことはやらない」ということが本能的に刻み込まれています。
これはしょうがないことですし、本能なんで抗えません。
ただ、現代においてその本能は足枷になる可能性もあります。
例えば、10年前を考えてもらうと「私は絶対にスマホにしない!」という謎の一生ガラケー宣言の人って、結構いたと思うんです。
今まで使ってきた携帯だから、使い慣れている。パカっと開ける方がいい、とかボタンが押しやすい、とかの理由をつけてそう言ってたのだと思うんですが、
要は「なんか新しいものが来たけど、怖い。今までと同じでいい」という本能的な考えが根本にあると思うんですよね。
ただ、スマホってめっちゃ便利じゃないですか。
だから昔「一生ガラケー」宣言した方も、今ひっそりとスマホに変えていっていますよね。
つまりここで言いたいのは、「昔と違って今情報不足で死ぬ心配はないから、新しいものが出てきたら拒絶せずに冷静に判断しようよ」っていうことです。
「自分は変化しない。新しいことをしない。」ということの方がリスクになるんじゃないかなぁ思っています。
本能を利用した戦略
ただ、これは先ほども書いたように本能の話なので、気をつけるといっても無意識に新しいものは拒んでしまう人が多いのは事実です。
だから変化しないのはダメだ!と言いたい、のではなく、この本能を理解した上で戦略を決めた方がいいのではないか?と考えています。
つい先日、ウチのお店で面白いデータがとれました。
それは離客した人のデータです。
離客というのは、お客さんに一回なったものの、辞めてしまった人ということです。
直近数ヶ月分の離客した人を見ていて気づいたのが
「1ヶ月以上続けてから辞めた人」
よりも
「1ヶ月以内に辞めた人」
の方が離客数が5倍多い
ということです。
つまり、お弁当を届け出して1ヶ月経つと離客率はグッと下がるということになります。
ここでさっきの「本能」の話と繋がります。
この離客率について僕なりに分析すると、
「1ヶ月以内に辞める人」はこれまでの生活(お弁当がない生活)から「変化」したくなかったので離客した。
「1ヶ月以上続いた人」はすでにお弁当をとる生活が「普通」になっており、逆にお弁当がない生活に「変化」するのが嫌になった。
ということです。
もちろん仮説ですが、1度習慣になれば、それを「辞める変化」をするのも大変です。
つまり僕らの事業としては、「最初の1ヶ月をどう辞められないか」が重要だということになります。
最初の1ヶ月の「お弁当を取る」という変化に耐えられれば、その後は「お弁当を取らない」という変化をするのが大変になるということですね。
なんかややこしい話になってしまいましたが・・・じゃあどうやって最初の1ヶ月を続けてもらうか、ということについては今から色々試しながら、トライアンドエラーを繰り返そうと思っています。
今回の話のまとめ
今回の話を一言でまとめると、「人が変化したくないのは本能だから、それについて文句をいうのではなく、その本能を利用しよう!」ということでした。
皆さんのサービスや仕事にも何か応用できれば嬉しいです。
僕もこれからどうやっていくかを考えていこうと思います。
それでは、読んでいただけた方、ありがとうございました!