人を指導する立場として考えていること
普通を共有する
おはようございます。久々に電車に乗ろうとしたら、上りも下りも1時間に1本しか電車が走ってないことを知って絶望した福岡です。
さて、今回は「普通を共有する」というテーマで書いていこうと思います。
「人を指導する」という立場の人にとっては、もしかしたら少し有益かもしれません。
お店の現状説明
本題に行く前に現状の説明から簡単にさせていただきます。
僕は現在高齢者様向けにお弁当を配達するサービスをメインに仕事をしています。
朝と昼にお弁当を準備して、昼ご飯と夜ご飯を配達している感じです。
現在アルバイト、パートとして働いてくださっている方が7人います。そこに僕ら夫婦が2人いるので、計9人です。
僕の考えとしては、「自分がいなくても回る店」を作ろうと思っているので、自分が作業することは極力減らして行っているような状況です。
現状、僕の仕事は現在朝の盛り付けと昼の配達のみです。
1年以内には全て任せるようにしたいと思っています。
このように自分以外の人にお願いして事業を成立させようとする場合、色々な問題が出てきます。
その大きな1つが「人」です。
バイトしてくださっている方に思うこと
今朝、こんなことがありました。
朝はバイトの方2人と僕の3人で作業をしているのですが、開始時間になっても1人のバイトの方が来ない。
とりあえず作業をしていると
「連絡遅くなりすいません。体調が悪くなったので休んでもいいですか?」
と、開始時間の15分後くらいにLINEが届きました。
とりあえず作業が終わってから、電話で
「体調悪くて休むのは全然構わないけど、もう少し早く連絡くれた方がありがたいよー」
「今日は急に休んでも作業は間に合ったけど、これが間に合わないかもしれない。そうなったらお客さんに迷惑かかるからね」
「今度からも体調悪かったらいつでも休んでいいから、早めに連絡してね。前日の夜でも、朝起きた瞬間でもいいから」
ということをめちゃくちゃ優しく伝えました。
また、違う時にこんなこともありました。
上の子とは別の子なのですが、いつも開始時間ピッタリにお店に到着してました。
それ自体は別に構わないので、様子を見ているとある日、5分くらい遅刻して来てしまった日がありました。
その日はその子に
「うちのお店では全然いいんだけど、これから他の仕事をすることも考えて注意しとくね。開始時間と同時に作業を開始しないといけないから、開始時間の5分前には店に来た方がいいよ」
と、こちらもめちゃくちゃ優しく言いました。
するとその子は次から毎回5分前にきちんと店に来てくれるようになりました。
「普通」とはなんだ?
上の二つの例を見ていただいて、皆さんはどう思われるでしょうか?
「体調悪いなら早めに連絡するのは当然だ!」
「開始時間の5分前に来るのは普通だ!」
と思われる方もいるでしょうが、僕としては
「知らなかっただけ」
だと思っています。
僕たちが普通だと思っていることも、知らない人はたくさんいます。
僕も他の人が普通だと思っていることを知らないことが多いと思います。
この場合、悪いのは「連絡しなかった子」ではなく「遅れてきた子」でもなく「普通を共有しなかった僕」ということになります。
今、こういった「普通」をルール化、仕組み化することをしています。
例えば
・体調が悪くなったらその時点ですぐに連絡する
・開始時間の5分前には店についておく
こういったことをきちんとルール化して、1人1人に説明することが大事です。
特に僕の場合は、最初に書いたように「自分がいなくても回る店」を作ろうとしています。なんなら複数店舗。
なので今はこういったルール化、仕組み化の作業を色々考えながらやっています。
上の2つはあくまでも例で、お気づきの通りどちらも若い子の話です。
ただ、もっと年齢が上の方に対しても、こんな感じの出来事が毎日たくさん出てきてます。
その都度「え?これ普通じゃない?」というのではなく「これを普通にするためにはどういう仕組みを作るか」ということを考えています。
あなたの周りでも
「なんであいつはこんなことができないんだ」
「普通、こうするだろ」
と思っている人はいませんか?
それは、その人にとっての「普通」のルールが違うのかなと思います。
そんな時、一歩下がって、「ちょっと待て。まず普通のルールを確認しようか」と言ってみてほしいです。
結構ずれている時も多いかと思います。
ですので、そこから合わせていくことが必要だと考えています。
今回のまとめ
長い文章になったのでとりあえず一言でまとめると、「些細なことも全て仕組み化して共有しようね」ということです。
文章にするとだいぶ頭の中がスッキリしました。
経営するということは、人を使うこと。人を使うということは、人を育てること。
誰かのせいではなく、自分のせいだと考えて行動していきます!